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沢北「あれで良かったの？」
貴女「もうこれ以上、お母さんのことで傷つきたくない。それにお母さんが何を選ぶのかは分かってる」
沢北「そっか」
貴女「私、お母さんより栄治を失いたくないの」
沢北「可愛い〜」
貴女「お義父さんのところに行こう」
.
哲治「そうか、分かった」
貴女「すみません」
沢北「入籍なんだけど、すぐしたいんだよね」
哲治「栄治、日本に帰ってくるんだろ」
沢北「うん」
哲治「結婚すんのもいいけどよ、日本に帰ってきて何すんだ栄治は。理学療法士のAちゃん頼みじゃダメだぞ」
沢北「そんなことないよ、バスケのプロチーム入るから」
貴女「バスケ続けてくれればそれでいいよ」
沢北「ありがとうA」
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作者名：さくら | 作成日時：2023年4月11日 7時
