バスケ馬鹿とかるたバカ【沢北栄治】 (ページ5)

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深津「お疲れぴょん」

貴女「お疲れ様です、７時で終わりなんですね、部活」

沢北「そう！

あんまり遅くまでやると今危ないから

全国大会近いところだけは９時迄だけど」

片付けながらそう言うと突然あることを思い出した。

貴女「あ！！

忘れてた、私今日！！」

深津「？」

沢北「何かあったの？」

急いで片付け、外に出た。

沢北「俺そこまで送ってく」

貴女「遠回りになっちゃうかもですよ？」

沢北「大丈夫」

深津「行くぴょん、急いでるぴょん」

貴女「すみません」

走って公民館まで行くと電気が着いていて、まだ試合中のようだった。

こっそり入る。

先生「あ、遅かったね、と後ろの子達は？」

貴女「部活の先輩で、バスケ部の」

先生「よかったら見て行きなよ」

すぐに試合は終わり少しの休憩が入った。

休憩中に制服からTシャツに着替え畳の上に座った。

先生「遅刻してるし相手は僕だよ」

貴女「げっ、先生が相手か、勝てる気しない」