バスケ馬鹿とかるたバカ【沢北栄治】 (ページ38)

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それから数週間でクイーン戦が始まる。

袴を着て浦安の間に札と一緒に座った。

貴女「(始まる)」

流川「(うるせぇな、ザワザワしてやがる)」

読主「いまをはるべと咲くやこの花、、、m」

ﾊﾟｼｯ

読主「ぐりあひて＿＿＿＿＿＿」

最初に取ったのは

貴女「っし」

篠宮A。

でも今クイーンも触ってた。僅差で私が先だったけど。

樋渡「(ん〜、感じがかなり良くなってない？

この子凄いわねぇまだ伸びそう。まぁ負けないけどね)」

敵陣を抜いたので送り札を選んだ。

樋渡「！」

送ったのは「すみのえの」

一字決まりなので攻める気満々だということを示す。

貴女「(すみませんけど、勝たせてもらいます、一試合目も)」

その調子でどんどん敵陣を抜いたが向こうも自陣を抜いてくる。

2枚差まで持ち込み

私の陣が残り1枚になった時

読主「s」

ﾊﾟｼｯ

読主「みのえの〜」

私が敵陣を抜き、第1試合は私の勝ちとなった。

その瞬間、何年も無敗だったクイーンに

泥を塗った。