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花の色は ページ36

12月



ウインターカップが始まった。



二度目の湘北高校との戦い。



流川「耳、塞いどけ」



耳栓を渡された私は耳栓で耳を塞ぎ、試合の記録を取った。



貴女「(桜木花道、成長がすごい、NBA候補にもなりそうなくらい、、、上手くなってる)」



前半が終わり、ギリギリの試合をしていてスタメン5人は疲れが見えてきた。



前日の愛和学院との試合が響いているのだろう。



堂本「プレスで行くぞ」



プレスで攻めるらしい。



安西先生が二度も手こずるとは思えない。



スリーポイント打ってる人も相当上手いし楓は当たり前に上手いしあのポイントガードも



湘北強いぞ



後半が始まる。



堂本「!?

三井を、ポイントガードに!?」



完全に隙をつかれた。



慣れないポイントガードという訳では無さそうだ。



というか、ポイントガード二人なのか。



.




点が入ったと思ったら今度はまたポイントガードが元に戻った。



規則性があるわけじゃない、不規則に変更してる。



これじゃあ予測ができない。



しかし点差はそこまで無かった。



得意な攻め方で攻め逆転する。



結果は



貴女「やった、勝った!!」



山王は最後まで戦い勝つことが出来た。

.→←わがいほは



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作者名:さくら | 作成日時:2023年3月11日 9時

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