バスケ馬鹿とかるたバカ【沢北栄治】 (ページ35)

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わがいほはページ35

代表者決定戦が始まる。

その日は部活のメンバー全員が来てくれていた。

美紀男「頑張れ」

堂本「頑張れよ」

貴女「はい」

試合が始まる。

3試合行い、2試合勝った方が代表者となる。

第1試合目

最後の札を取ったのは

《あ》

ﾊﾟｼｯ

《いみての〜》

篠宮A。第1試合を取り終わって控え室で眠りについた。

深津「篠宮！」

流川「寝てるだけ、チョコレート」

貴女「はっ！！

試合、、、第2試合」

野辺「まだ先だ」

貴女「野辺先輩に深津先輩まで」

流川「チョコレート、ほら」

貴女「うん」

甘いものをバクバクと口の中に放り込み始めた。

流川「水分」

貴女「ちょこうまい、、、っていうか楓！試合は？バスケット」

流川「先週終わったって言った」

貴女「あ、、、そっか」

第2試合目が始まる。

《ち》

ﾊﾟｼｯ

《はやぶる〜》

貴女「(っし)」

調子を上げていきどんどん取っていった。

そして最後の一枚

《s》

ﾊﾟｼｯ

《らつゆに〜》

貴女「ありがとうございました。ありがとうございました」

この瞬間、クイーンへの挑戦者が決まった。