バスケ馬鹿とかるたバカ【沢北栄治】 (ページ26)

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インターハイ二日目。

マネージャーとしてベンチに入ると湘北高校も入ってきた。

貴女「テーピングはここに」

誰かが走ってくる。

？「流川！」

流川「A」

突然、抱きつかれて驚くが幼なじみだと気づいた。

貴女「楓」

沢北「！」

流川「かるたは？高校選手権来週だろ、こんなとこにいて」

貴女「高校選手権にはちゃんと出るから、もちろんクイーン戦にも」

流川「辞めてないんだな」

貴女「辞めるわけないよ、辞めてない

部活には入ったし、マネージャーしてるからここにいるの

心配しなくても大丈夫だよ」

離さないようにギューッと抱きしめられているため動きにくい。

流川「....会いたかった」

貴女「私も会いたかったよ」

髪の毛を撫でると気持ちよさそうに目をつぶっていた。

流川「A」

貴女「今度の試合、見に来てよ

ちょっと遠いけどさ、まってるから」

流川「おう」