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それから湘北に得点が入った。



貴女「(そういえば、さっきの赤髪の子桜木っていうんだ、すごい子だ

バスケ始めて4ヶ月であそこまで)」



まだ20点以上差はあるが湘北高校は全く諦めていなかった。



貴女「(先輩、もうクタクタ、でもすごくいい、調子がいい、私が最後に見た大会の時よりずっと____)」



そんなことを思いながら試合を見続けた。



まだ見ていたい、ずっと、先輩のプレーを。



貴女「(そうだ、先輩は、世界一諦めの悪い人、だったんだ、プレーばっかり見てたな)」



自分のチームを応援しなければならないのに、心のどこかで湘北を応援してる、そんな感じだった。



.




貴女「(点差が縮まってきた。

あの11番、ずっとパスをしてこなかったのに、仲間にパスをしてる

えっと確か、あの子は流川楓、だっけ)」



堂本「....」



正真正銘の天才。



沢北先輩も実力者だ。



貴女「(どっちが勝つのかな、この試合)」

10→←8



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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時

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