34 ページ34
数年後
大学を卒業した私は高校教師になっていた。
実家を出て神奈川に戻り現在は彼氏と同棲中である。
貴女「ただいまぁ」
三井「明日試合見に来るの?」
貴女「行くよ、当たり前じゃん」
三井「っし、なら頑張らないとな」
貴女「怪我はしないでね」
先輩は全日本に所属しバスケに明け暮れている。
今でも変わらない正真正銘のバスケバカだ。
私はバスケ部の顧問をしていて生徒達からは鬼顧問と言われているがお陰様で全国レベルの実力者を出すようになっていた。
三井「A」
こうして抱きしめられる感覚も匂いも全部あの時と全く変わらない。
変わったことといえば環境と、年齢くらいだった。
貴女「寿、明日頑張ってね」
三井「おう」
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時