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母「そうなのね
バスケ部の後輩がAだったの」
結局先輩は母に押されて家にいる。
姉「ねぇ、Aとはいつから?」
三井「2週間前、です」
母「まぁ」
姉「まぁ」
母「A、ご飯の用意まだだから自分の部屋で一緒に居なさい」
貴女「うん、わかった、こっちだよ」
三井「うん」
.
貴女「ごめんね、ヤバい母と姉で」
三井「そりゃいいんだが、親父さんは?」
貴女「友達に会いに行ったみたいだよ」
三井「挨拶しねぇと」
貴女「固まっちゃうね、お父さん」
三井「緊張してきた」
貴女「しなくていい、そんな昭和頭の父じゃない、と思いたい」
三井「そういう訳には」
貴女「大丈夫、多分」
父の声がした。
三井「全国大会より緊張してきた」
貴女「え、嘘でしょ、ちょっと落ち着いて」
父「A〜お土産買ってき....」
固まった父と固まった先輩
どっちから先に動かすべきか考えたがまとまらず姉を呼び付け父の回収をさせた。
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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時