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貴女「もしもし」
三井《今日何してた？》
貴女「舞、覚えてますか？」
三井《あぁ、佐々木か》
貴女「舞と一緒にいて」
三井《佐々木は女バスだったっけ？》
貴女「うん、そう」
三井《懐かしいな
元気にしてるのか？》
貴女「うん、今ウチでご飯食べてて舞」
三井《佐々木らしいな》
貴女「うん
先輩は？今日何してた？」
三井《バスケ、コートに行ってスリー打ってた》
貴女「見たかったなぁ、それ
先輩がスリー打ってるとこ、勿体ない、全然見れなくて
見たい、すっごい見たい、今すぐ神奈川行って」
三井《バスケバカ
俺もAもバスケバカだな》
貴女「私は先輩のプレーが好きなんです！！」
三井《好きなのはプレーだけか？》
貴女「....意地悪、わかってる癖に」
三井《プレーだけが好きなの？》
貴女「先輩も好き」
三井《知ってるよ
今も顔真っ赤でゆでダコみたいになってることも》
貴女「先輩！！」
三井《冗談
茹でダコみたいになってるAも俺のプレーが大好きなとこも、俺は全部好き》
貴女「ずる
先輩ずるすぎる、私が何を言われたら茹でダコになるか、絶対わかってるでしょ！！
私も先輩を茹でダコにしたい！！」
三井《一生見せねぇから安心しとけ》
貴女「先輩」
三井《ん？》
貴女「私、三井先輩が思ってる以上に先輩のこと好きみたい」
三井《ｯ
あー、可愛いこと言うなよ、不安になるから
自分の可愛さに気づけよ、無自覚》
貴女「私だって不安だよ
私より可愛い人なんてこの世に沢山いるし
湘北だって可愛い女の子いるでしょ？」
三井《Aより可愛い女はいねぇ》
貴女「！？
もう、また私茹でダコ」
三井《ホントの事だっつの》
貴女「ほんとに？」
三井《ホント
俺が嘘ついたことあったか？》
貴女「ない！！じゃあ大丈夫か」
三井《お前いつか詐欺に遭うぞ》
貴女「何で？まぁいいや
先輩バスケして疲れてるでしょ？早く休んで」
三井《おう
Aの声聞いて体力回復したわ
んじゃ、また明日、おやすみ》
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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (
レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2023年2月27日 11時
