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貴女「ただいま」
姉「おかえり」
母「おかえり」
姉と母はニヤニヤしている。
貴女「何、ニヤニヤして気持ち悪い」
父「父さんは、絶対認めないからな!!」
貴女「何を」
父「か、可愛い娘が、か、」
貴女「あ、ごめん、私部屋に洋服出しっぱだ、片付けてくる」
母「はーい」
ニヤつく母、姉と何故か涙を流す父。
夕食の時間に姉はとんでもない爆弾を落とした。
姉「さっきの人めっちゃイケメンじゃん」
貴女「ゲホッゲホッ
何?お姉ちゃん、テレビの人?」
姉「ねぇーいつから付き合ってんの?あの人今いくつ?いつから好きなの?」
貴女「は?え、お姉ちゃん?」
母「駅前で手繋いで歩いてたでしょ?いつも電話してる人なの?」
貴女「ゲホッゲホッ」
父「ち、違うよな、A」
母「どうなのよ、A、どうなってるの?」
顔が真っ赤に染まった。
姉「A、どんな人?
さっき駅でチューしてたじゃん」
貴女「ご、ご馳走様でした!!」
父「A!?!?」
姉「どこに住んでるの?」
貴女「....神奈川」
小さな声でそう言った。
恥ずかしくてそのまま自分の部屋に戻った。
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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時