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堂本「俺たちは2日目からの参加だ
対戦校は神奈川県代表、湘北高校だ。」
ドリンクの入ってたカゴを落としてしまい大きな音を立てた。
貴女「(湘北高校って、、、先輩のいる)」
あの人がいる、三井先輩ッ
中学時代、私が死ぬほど好きだった
未だに好きな人
忘れられない、私の初恋の人
堂本「大丈夫か?さっきから
今日はもう帰れ、ゆっくり寝てこい、コイツらの相手ばっかで疲れてるだろうしな
沢北、送ってけ」
沢北「はい、分かりました」
そのまま促されるように帰路に着いた。
貴女「(先輩、まだバスケやってるよね、あの人がバスケから離れるなんて、無いもんね、大丈夫
落ち着いて、って会ってどうするの?先輩だって彼女とかいるだろうし
それはそれでショックだけど先輩の好きな人なら仕方ないし)」
沢北「大丈夫?」
貴女「え?」
沢北「部活中、こんなにボーッと何かを考えてることなんて無かったから」
貴女「....大した悩みじゃないんです
私は高校上がって初めての全国大会で、緊張して、舞い上がって
相手のチームに....いえ、なんでもありません
それよりごめんなさい、練習の邪魔をしてしまって」
沢北「気にすんなよ、大丈夫だから」
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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時