先輩、恋して【三井寿】

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監督「止めろー！！」



しかし、流川の持ったボールは桜木に渡されシュートを決められた。



その瞬間、湘北の勝ちが決まった。



貴女「ｯ」



涙がポロポロとこぼれる。



貴女「(先輩が勝って嬉しいのに、悔しいなぁ)」



先輩のチームはすごいチームでいいチームだった。



試合終了後、コートの外に出た時、先輩が声をかけた。



三井「A！！」



貴女「！

三井、先輩ｯ」



観客「お、なんだなんだ？

湘北の１４番と山王のマネージャー、知り合いなのか？」



観客「彼氏じゃねぇの？」



観客「若いねぇ」



三井「ありがとう、A」



貴女「私は何も、お疲れ様でした、先輩

相変わらず、すごいスリーポイントです、やっぱり私先輩よりすごくスリーポイントシューター見たことないや」



三井「後で話がしたい」



貴女「！

はい、わかりました」

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