今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:17,076 hit
小｜中｜大
７話 声 ページ8
事務所に忘れ物を取りに行くと、マネージャーの執務室から男女の声がした。
中島「(誰かいんのか？)」
貴女「そんなもんだよ
大丈夫、全然平気だから」
斉藤「そうやっていつも無理するの、俺は知ってるよ」
貴女「まだ大丈夫」
抱きしめられているAを見つけた。
中島「(壮馬の彼女ってAだったのか)」
斉藤「わかってると思うけど無理は」
少し会話を覗いていたが明らかに付き合ってる人間の会話だった。
中島「(自分が振ったくせに何を今更
いや、自分が振ったから忘れられないのか
俺はあれから七瀬と、、、いや違うか、七瀬が好きだったわけじゃねぇな
あー何してんだか)」
もう遅いのにな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら | 作成日時：2023年2月16日 22時
