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髪留めをつけなおしてる間に明石はそのまま母屋の方へ行き、僕はとある人物の所へと行っていた。襖を開けると酒瓶が床に転がっていて目の前の人物はいきなりの訪問者である僕に驚いていた。
？「え、あんた、なんでここに」
「どうも、次郎太刀。手入れしに来ました。」
僕がそう言って中に入り襖を閉めると「まじかー」と言うような顔で僕を見ていた。入るまで気づかなかったがどうやら太郎太刀も居たようでこちらをチラッと見ただけだった。
次郎「兄貴はそんな感じさ。さて、手入れだったね。生憎あんなの見せられたあとじゃ手入れされたくても、ねー」
「…今剣の件ですか。」
あれで僕も手入れしようかどうか迷った。どうやったら僕の霊力をバレずに流せるのか。そんな方法ある訳ないが、それでも僕は直したい。そう思うこともダメなのだろうか。
僕が俯いているとポンッと頭を撫でられた。
次郎「ほら、あんたが俯いてたらどうにもなんないでしょ。」
「……そう、ですね。手入れはまた今度にします」
太郎「……私達がそちら側に着けばいいのでは」
ちらりとこちらを見ながら太郎がそう言う。次郎はいいことを聞いたというように立ち上がった。
次郎「そうだよそうだよ！私らがそっち側に着けば手入れしてもらえるじゃん！んじゃ、そういうことで、よろしくね、主！」
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マイスヤ(プロフ) - 三条好きの審神者夜霧さん» ありがとうございマース。更新頑張ります！ (2018年11月3日 19時) (
レス) id: 85428b8470 (このIDを非表示/違反報告)
三条好きの審神者夜霧 - 続き楽しみにしてマース (2018年10月7日 18時) (レス) id: aa64b13255 (このIDを非表示/違反報告)
マイスヤ(プロフ) - ねこさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2018年7月27日 12時) (レス) id: 85428b8470 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 更新頑張ってください！ 続き楽しみにしています！ (2018年7月26日 22時) (レス) id: 4485053133 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 更新ファイト!です! (2018年7月19日 23時) (レス) id: 4485053133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：煌牙 | 作成日時：2018年5月8日 1時
