検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:5,676 hit

ゴリ押し ページ8

ロボットの彼が天井を開けようとしてくれているが邪魔されたら、それで終わりだ。影の気を引くように動いては攻撃を繰り返す。
「キリがねぇ!こっちが倒れちまいそうだ!」
「意地でもたえる!」
ウィーズィーは炎を出しながら苦しそうな顔をしている。
ボゴォ!!
「空いたぞ!今じゃ!!」
日の光が差し込んで一ヶ所だけ明るくなる。
走って光まで動かす。影は迷わず追いかけ、すぐに光の中に入ってしまった。

ギャアああああああああああ!!

地面が揺れるくらい凄い音。それと同じように影の体がボロボロと崩れていく。チラリと石のようなものが見えたのを逃さなかった。
「おい、お嬢ちゃん!?」
ロボットの手に乗る。間違いない、あれが心臓のはずだ。
「近づけて!いけそうなの!!」
[・・・ワカリマシタ]
ロボットは腕をあげて近づける。こちらの考えを理解したようだ。
頭に飛び乗ると、心臓らしき石に向かって動く。体は沼のようにねばねばしている。
「やめろ!!もういいだろ!」
「もうちょっと!あと少し・・・」
標準を石にあわせる。それと同時に片腕を捕まれる。それでももう片方で打とうとする。
ミシ、ミシミシ・・・
腕の骨の音か、しかし、痛くない。
「うおりゃああああああああああ!!」
ほぼやっつけでも打った。奇跡か、石が粉々に砕けた。
バリンッッ
腕が限界を迎えた。薄れ行く意識の中で確認出来たのは玩具のように腕が取れたことだった。

主人公達の資料→←希望と期待



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:cuphead , 夢小説
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こけし(プロフ) - 主人公めっちゃかわいいいいいいい (2019年5月1日 16時) (レス) id: a795aaea54 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - アッアッ、ありがとうございます!スローペースになりますが、頑張ります!! (2017年12月19日 22時) (レス) id: 92b29f6b3c (このIDを非表示/違反報告)
yotty - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2017年12月19日 19時) (レス) id: f749c0c83a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ショコラ | 作成日時:2017年12月16日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。