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〜謎の男の子アラタ〜 ページ1

「へぇ〜ここがハイカラシティ噂どおり賑やかなところ。」
普通のイカよりすこし長いオレンジ色のゲソそして黒いゴーグルをつけているイカ。それが私。ライル。
なぜ私がハイカラシティー来たかというと、いなくなったお姉ちゃんがここに来ていたって言うことを聞いたからなんだよね……
そんなことを思っている私の肩をトントンと叩かれた気がして後ろを振り向くと私の腰しか背のない男の子?がたっていた。
「ねぇねぇお姉ちゃん。僕についてきてくれない?」
その男の子はまるで物をねだるような顔で私の顔をみてきた。
へ?な、何をいってるんだろう…
「え…えっと…僕?お母さんは?」
私は男の子の背にあうよう、しゃがみながら話した。
いや…まてよ?確かイカって14歳でしか人の姿になれないんじゃ…?てことは僕"とか言う歳じゃない!?
私の思った通りその男の子はむーとした少し怒った顔で言った。
「あぁもう!何回間違えられるんだ!僕は大人だよ!子供扱いしないでほしいな?!」
やっぱり…凄く怒っているみたい…
「ご…ごめんなさい…」
私は頭を下げた。
その子は、少し顔を明るくし、
「まぁいいよ。とにかくおねえちゃんは僕についてきてよ。」
こんだけ怒らせといてついていけないとは言えない……;;と考えていると男の子が声を発した。
「あ…あと…知り合いが、君のお姉さんを知っている。とかいっていたような。」
チラチラっと私をみる…って!?
「お姉ちゃんを知ってるの!?」
「うん、まぁ僕の知り合いがね」
ニコニコしながら男の子はいった。
これはいくしかないかな
「わかった。ついていくね。で、貴方の名前は?私はライル。」
「僕はね!アラタこれからよろしく、」トットと歩き出したアラタくん…私は少し早足でアラタくんについていったー

〜路地裏の怪しいところ〜→



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設定タグ:スプラトゥーン , オリイカ , タコイカ団   
作品ジャンル:ファンタジー
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とどるる(プロフ) - 自分で見直したら文章滅茶苦茶だけど面白かった。自画自賛w (2017年7月23日 0時) (レス) id: 606e43fe9d (このIDを非表示/違反報告)
イズモ - おー!頑張ってください!! (2016年3月21日 18時) (レス) id: ca4b309762 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - ゆんきちさん凄いですね マンガの方も頑張ってください! (2016年3月16日 16時) (レス) id: 0cef2fe99a (このIDを非表示/違反報告)
メディ - がんばってー!(( (2016年3月12日 16時) (レス) id: 5b41448ec3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃな - 3話途中で気になる!とても楽しみです! (2016年3月12日 13時) (レス) id: b51145c5c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆんきち | 作成日時:2016年2月20日 20時

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