[HQ]アホな幼馴染みで。 (ページ12)

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幼馴染み9 ページ12

『あ、しらぶー！こっちこっち！』

｢(カシャ｣

｢おい！///赤城、見えてる見えてる！｣

‥‥青色パンt(殴

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『て、ことで～』

｢何が、『て、ことで～』なんだ｣

只今、夜。

寮の食堂でバレー部が集まってる。

内容は、〈合宿の買い出し決め〉。

今回の合宿は大規模なので、買い出しをしとこう！(マネージャー案)らしい

『買い出しは、マネージャーの私と、‥‥』

くるっ、俺の方を見てくる彼女。

｢‥‥はぁ、わかった。荷物持ち行く｣

よっしゃ←

『さっすが！‥‥んーゃぁ、あと川西と瀬見さん！』

｢‥‥は？｣

｢寝ていい？｣

瀬見さんは、天童さんとババ抜き。

太一は、寝そうな状態。

『ふっ、私は川西のこんな写真持っているのだよ！これをLINEd｢荷物持ち行く｣』

すっ、と彼女はスマホをしまう。

『‥‥買い出し明日ね～。んじゃ、朝10時に寮の玄関前！』

アデュー！と、言ってスキップで食堂から自室へ行った。

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午後15:31

｢こんなもんだろ｣

『よしっ、帰ろう！』

買い出しを終えた俺らは、徒歩で学園に向かってる。

‥‥疲れた。

そろそろ学園だろうというとこで、彼女ははいっ、と渡した。

｢‥‥なんだこれ｣

｢‥‥赤城、なに？違法なもの？｣

『違うしっ！今日のお礼！‥‥ちょっとした隙に買ってきたの！』

渡されたのは、スマホとかにつけそうなキーホルダー。

『私は、12月生まれでタンザナイト。川西は4月生まれでアメトリン。

瀬見さんは、11月生まれでトパーズ。白布は5月生まれでカイヤナイト。

それぞれの誕生日石のキーホルダーっ！』

うひひひひ、と彼女は笑う。

｢おまえとにしては、気づかい良いんだな。｣

｢ありがとな！蓮！｣

｢よかった‥‥違法とかじゃなくて｣

『違法、違います～！』

もう、と彼女は太一のことを軽く叩いた。

『んー、まぁこれからもよろしく！みたいな物で！

もちろん牛島さんとかのも買ったから！』

みーんな、おそろい！

彼女はそう言って寮までスキップで行った。