ツイステの短編集！リク受付中 (ページ2)

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バブちゃんとのデートに遅刻してしまった彼女ページ2

リ「遅いよ、A。

僕を待たせるとはいい度胸がおありだね？」

「ごめんごめん、リドル。

トレイン先生がルチウスを探してて一緒に探してたら遅れちゃった。」

ったく。ホントに僕の彼女はお人好しだね。

ちょっと心配したじゃないか。

「リドル。もう体調はいいの？

あんまり溜め込みすぎちゃダメだよ？

何かあったらすぐに報告してね

って、あれ？

どうしたの？泣いてる？

大丈夫、大丈夫。

何があっても大丈夫だからね？」

彼女はどうして僕が泣いているかは分かっていないようだけど

僕の頭をふわふわ撫でてくれた。

優しかった。昔のママみたいだった。

もう、この際だからハッキリ言っておこう。

リ「ホントはさっき君が来なかったのは、僕に呆れたんじゃないかと思った。

君は誰にでも優しい。

すぐに首をはねてしまう僕にも優しかった。

だから、最初に君に告白した時は同情して付き合ってくれたんじゃないかと思った。

君が1年と話しているだけでその1年の首を跳ねそうになった。

僕は君と付き合ってから何度首を跳ねそうになったか。

ホントは出来れば僕を優先して来て欲しかった。

君の優しいところは分かってる。

でも、僕は君のことになるの何故かいつもよりムキになりやすいんだ。

どうしてだと思う？

それは君のことが大好きだから。

これからも僕とずっと一緒にいて？

僕から離れていかないで？

心配させないで？

お願いだから。。。

僕とずっとずっとずーっと一緒に居て？

よし、じゃあ。

君は僕を待たせた。

だから僕を待たせた罪で君を逮捕する。

償いとして今日は僕についてくること、
そして、全力で楽しむことをしてもらうよ？

覚悟はいいね？」

あー、ぐだぐだぁー。