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傷つける事はわかっていて彼を陥れた半年前のあの夜。
まさか、こんな形で報復される日が来るとは思っていなかった。
掴まれた両手首の痛みも、彼の痛みの一部なのかと思うと抵抗する事が出来ない。
「そうね、、文句、言えないわね」
あの夜の事は、イイ男と一晩過ごしたかっただけの馬鹿な女に、運悪く捕まったんだと諦めてくれればいい。
本当は、ずっと思い焦がれた人。
ああでもしなければ、私なんて彼の視界に入ることすらなかった。
後悔はしてない。
だけど、好きな人を傷つけるなんて最低な事だったと反省はしてる。
もういっその事、酷く抱いてほしい。
私を壊して、それで彼が少しでも楽になるなら。
私の肯定するような返答を聞いて、岩田くんは一瞬ムッと口を結んで鋭い眼差しを向けた。
絡んだ視線は、切なくて痛い。
触れる寸前で止められていた唇は、なんの合図もなく私を覆い尽くした。
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LOVE AFFAIR
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maki(プロフ) - アンさん» これにて終了です(´∀｀) (2018年1月9日 19時) (
レス) id: d39b30adb2 (このIDを非表示/違反報告)
アン(プロフ) - えっ(°▽°)終わりなん、この後、ムフフなあんな事、こんなポーズやら、なんやらって……wwまきちゃん、素敵なお話お疲れサマでした♪また、いつか素敵なお話待ってまふ (2018年1月6日 14時) (レス) id: f5712a4166 (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - rikoponさん» はじめまして。コメントありがとうございます。大好きな作品だなんて、嬉しくて泣きそうです！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: d39b30adb2 (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - アンさん» いつもありがとう。ライビュ満喫してきたよ！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: d39b30adb2 (このIDを非表示/違反報告)
rikopon(プロフ) - 初コメです。こんなにストーリーがドンピシャなお話なかなかなくて、すごく大好きな作品です（；＿；）ここ最近ずっと更新楽しみにしてます！突然失礼しました。。 (2017年12月28日 0時) (レス) id: c6dcdeffb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：maki
| 作成日時：2017年8月23日 15時
