【cpt】天使と悪魔【mondo】

天使と再会 ページ9

A side



気まづい雰囲気が二人の間で流れるなか、それをぶち壊すように呼鈴が鳴った。

M「俺出てくるから、Aさんは着替えて」

そう言い玄関の方へ向かうmondoさんを見送ってから洗濯機の方へ行き、私の服を取り出した後に今私が着ているパーカーと隅の方に置かれてたmondoさんのものであろう服を洗濯機に入れる。

C「A！おはよ！」
『あんにょん、cptし』

リビングに戻ると天使の姿があった。

C「Aも韓国語話せるの？」
『少しだけね。あんにょんとか簡単なのだけ』
C「でも、すごいよ！」
『cptさんも日本語上手だよ』
C「でしょ？」

そう言い、「どやあああ」という効果音が付きそうな可愛らしいドヤ顔をする天使。

M「Aさんいつ帰る？」
『もう帰ろうかな、』
M「料金は一千万円です。」
『え？高くない？』
M「知らないです。」
『遅くなるけどいい？』
M「無理です。」

こっちはこっちで悪魔がいる。

M「……씨발」
C「형,욕설을 하면 안 돼요…」
M「Aさん意味わかるのか」
『………f*ck』
M「やばwww」

少しだけ知ってるだけだよ。少しだけね。

C「Aダメ！悪い韓国語だよ。それ」
『分かってるよcptさん』

焦ったよう説明してくる天使。大丈夫だよ。

M「바보〜 바보 바보 바보〜」
『バカとはなんだバカとは』

そう言うとほかの悪口を次々と言ってくる。

M「못난이」
『もんなに…？なにそれ』
C「못난이はね、えっと…」
M「야, 임마 닥쳐. 」
C「형,욕설을 하면 안 돼요！！」
M「可愛いですよ。可愛い。」
『可愛いって"きよみー"でしょ？』
M「バレた〜w」






※韓国語が間違っているかもしれません。

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