【短編】画面の前じゃない【実況者】 (ページ8)

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大人の雰囲気／セピアページ8

A｢セピアさんって…なんか…綺麗ですね。｣
セピア｢どうしたのいきなりｗ｣

A｢なんて言うか…ほかの皆さんとは雰囲気が違うというか…大人の雰囲気って感じで…｣
セピア｢そう感じてくれてたんだったら、嬉しいね。｣

セピアさんはほかのTAKOSのメンバーと雰囲気が違う。

アブさんは見た目その物は大人っぽく、セクシーな男性だが、時折、子供のような表情を見せる。

コジマさんは行動が表すように、いつでも元気いっぱいの学級会長とかを進んでやりたがる…そんなイメージ。

つわはすさんは落ち着いていて、たまに見せる雰囲気はセピアさんと似ているが、やはり負けず嫌いな面を見ると子供っぽく感じてしまう。

A｢私は…大人っぽくて…少し不思議で……距離があるみたいで嫌です…｣

そう言うと、セピアさんは私の前にしゃがんで…

セピア｢……じゃあ子供っぽく振る舞えばいい？｣(上目)
A｢…そんなセピアさんも見てみたいです。｣
セピア｢…じゃあAちゃん…ぎゅーして……？｣

言葉遣いも子供にするなんて聞いてませんよ。
それはずるいですよセピアさん。

A｢…ぎゅー…です…//｣
セピア｢ありがとう(ﾆｺｯ)
でも…やっぱり俺は……(ﾄﾞｻｯ)｣

抱き着かれたままソファに押し倒された。

セピア｢…Aちゃんには大人って思われたいな。｣

ニヤリと孤を描くセピアさんの唇。

セピア｢今度は俺の好きなようにさせて…ね？｣

＿＿大人な貴方に、また、溺れていく。