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天然で純粋はずるい/コジマ店員 ページ6

A「コジコジ〜」
コジマ「何?Aちゃん?」

私の彼氏は純粋である。

A「キスして」
コジマ「……はい!?////」

言葉だけでも一瞬で顔が真っ赤に染まる。
どうやら私に言われる時限定らしい。

コジマ「いやっ…ちょっ…ま、まだ早いんじゃない…??」
A「三ヵ月前も同じ事言ってたよね。」
コジマ「ヴッ…」
A「…意気地無し……」
コジマ「グハッ……」

仕方ない。折れよう。

A「じゃあ、手、繋ご?」(スッ)
コジマ「……ハイ…///」(ギュッ)

手を繋ぐだけでもこの照れ様。
こんなんで生きていけるのだろうか…

A「…ほんと、コジの手、好き。」
コジマ「あっ…えっ俺もAちゃんの手好きだよ!いや!手だけじゃなくて全部好きだよ!!」
A「……ありがと///…私も全部好きだよ…///」

逆に私は言葉に弱い。
特にコジの声に。

コジマ「……Aちゃん!!!」
A「……びっくりした…なに?」

……チュッ……

A「……(パチクリ)」
コジマ「こっ…これからもっと慣れるから…っ///
ってAちゃん!?大丈夫!?顔真っ赤だよ!?」
A「……やられた…////」

天然も入ってるなんてズルイです。

カムパネルラ(曲パロ)/eoheoh→←たとえば/aromahot



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作者名:くろ | 作成日時:2017年2月6日 23時

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