弱点は二人っきり／アブ ページ1
A｢……｣
どうも皆さん。Aです。
今、とてつもなくめんどくさい事になってます。
アブ｢…でね！！Aはすっっごいかわいいんですよ！！行動も容姿もスタイルも完璧！！まさに俺の天使！！｣
…ご覧の通り。人気実況者で私の彼氏でもあるアブさんが彼女自慢、すなわち私の可愛い(？)ところを永遠に語っている。
セピア｢はいはい、本当に可愛いですね〜｣
つわはす｢…アブさんその話は何回も聞きましたよ…｣
コジマ｢ほんっとアブさんは、Aちゃんの事大好きなんですね〜ｗ｣
今日の被害者はチームTAKOSの皆さん。
最も多く自慢されているであろう方々である。
アブ｢ねぇ〜Aちゃ〜ん…たまには俺のこと褒めてよぉ〜…｣
A｢…ｷｬｰｱﾌﾞｻﾝｲｹﾒｰﾝ(棒)｣
アブ｢棒読みっ！？｣
A｢はい、じゃあ皆でゲームしましょ！！｣
セピア｢じゃあ、準備しようか！(流石だ…扱い慣れてる…)｣
つわはす｢あ、リモコン電池無い…買ってきますね。(アブさん後ろでしょんぼりしてる…)｣
コジマ｢よっしゃあ！！氷結〜氷結〜！｣
アブ｢あ！コジマさん俺のも！！｣
〜３時間後〜
セピア｢…あ…もうこんな時間だ…｣
A｢えっ！こんなに時間たってたんですか…｣
つわはす｢そろそろ帰りますかね…ほら、コジマさん、起きて｣
コジマ｢んぁ……もう朝ぁ？｣
つわはす｢帰りますよ｣
コジマ｢ん…りょーかーい…｣
セピア｢アブさん起きないうちに帰るね。お邪魔しました。｣
A｢はい。またゲームしましょうね。｣
セピア｢ふふっ…またね。｣(ﾊﾞﾀﾝｯ)
A｢……一気に静かになったなぁ…｣
アブ｢……んっ…A…ちゃ…？｣
A｢あ、おはようございます…大丈夫ですか…？｣
アブ｢っ…頭…痛った………Aちゃん…膝枕ぁ…｣
A｢……どうぞ…｣
アブさんが膝枕をねだってきた。
まぁ今は仕方ないかと思って渋々だが膝枕をしてあげた。
アブ｢へへっ…ありがとぉ……｣
A｢…………アブさん。｣
アブ｢…？…なぁに？…Aちゃん？｣
A｢大好きですよ。いつも可愛いって言ってくれてありがとうございます。アブさんもいつもかっこいいですよ。｣
アブ｢…………｣
A｢……？アブさん？｣
アブ｢ちょ！？///ダメ！！///今こっち見ないで！！///｣
アブさんは焦ったように顔を隠して悶えている。
……どうやら私の彼氏は、二人っきりに弱いみたいです…
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早速意味不明＼(^o^)／
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作者名：くろ | 作成日時：2017年2月6日 23時
