赤井の妹さんはトリプルフェイスでした【名探偵コナン】 (ページ2)

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NOsaid

黒の組織を壊滅させる為手を組んだ警察庁公安部とFBI

赤井秀一は沖矢昴=赤井秀一という事を皆に暴露し、赤井秀一として日々を送っている

一方降谷零は安室透=降谷零という事を皆に暴露し、相変わらず公安とポアロで生活を送っている(黒の組織に潜入していることも言ってる)

コナンや灰原は何も暴露していなかった

皆の秘密が暴かれていくなか一人、その輪の中に新たに入るものが現れる

そいつは……

(ｶﾗﾝｶﾗﾝ

『ポアロとは此処で合ってるか……？』

黒髪に黒目の情報屋、白金佑斗……じゃなかったな…この物語の主人公、赤井Aだ

安室「！？佑斗さん！何故此処に…」

『ああ…兄さんに呼ばれて…』

安室「兄さん…？」

赤井「俺のことだ」

安室「赤井！？」

赤井「何時まで【変装】してる気だ？いい加減素顔を見せろ」

『……良いのか？知らない人が…one、two、three……4人居るが…って、兄さんもばらしてるからいいか……』

そういってﾍﾞﾘﾍﾞﾘとメイクを取りカラコンとウィッグを外す

メイクの下から出てきたのはクリーム色の髪と緑の目が輝く美しい女性だった

四人『……は？』

蘭「あ！貴方は…パティシエの赤井Aさん！？」

園子「嘘！本物！？」

コナン「！？………………」疑いの目

赤井「坊や、Aは組織の連中じゃないから安心しろ」

世良「A姉！」

安室「！！？」( ; ﾛ)ﾟﾟ

赤井と世良以外は驚く

まあ突然世界的に有名なパティシエが現れれば驚くだろうし、男友達として接してきた相手が女でしかも赤井の妹だとすれば安室みたいな反応になるだろう

コナンは組織の連中と疑っていたが……

『そんな驚くことか……？』

コナン「変声機は？見たところ使ってないっぽいけど……」

『変声機など必要ない』

赤井「Aはどんな人の声でも出せるからな」

世良「僕の声だってそっくりに出せるんだ！」

蘭「本当？やってみてくれませんか？」

『先ずは自己紹介が先だろ……』(呆)

六人(呆れられた……！！！)