4話〜旧校舎の謎のカメラと男〜 ページ5
ーーー翌日ーーー
麻衣「いーい天気だねぇ〜…」
『うん…綺麗な桜を二人じめだね』
私は姉さんと二人きりの時はため口で話している……他人には敬語だけど……
麻衣「…………」
『…姉さん？』
麻衣「A…旧校舎行ってみよっか」
『え…？』
まあ…彼処には何もいないし……良いか
『判った』
ーーー旧校舎前ーーー
ふむ…こうやって見ると噂とか本当に信じられるな……
麻衣「ねえA…あのカメラ……気にならない？」
『……姉さんは止めても聞かないでしょ？』
麻衣「その通り」
(ｷﾞｨｨｨｨｨｨｨ……
麻衣「あー、やっぱりカメラだ」
『何でこんなところに……』
？「誰だ！？」
麻衣「！？あっすいませんっ別にあのっ…」
すると姉さんは慌てて後ろにあった靴箱にぶつかり靴箱が倒れてきた
人がいるから【力】は使えない……！
『姉さん‼️』
私は姉さんを押し退けて後ろにいる人には来ないように人形で縛った……
(ガッ‼️
鈍い音と共に走る激痛…そして何故か私の上にいる男の人…
よく見ると人形は壁に張り付いていた……最近使って無いからかな……
麻衣「二人とも‼️大丈夫ですか！？」
？「どうした？」
この声は…渋谷さん？
渋谷「…リン？と…谷山さん……何があったんだ？」
麻衣「あっ、ええと…」
男の人が起き上がったので私も起き上がる……すると顔に生暖かいものがつたった…これが血だと判断するまでそこまで時間はかからなかった
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朱雀月夜(プロフ) - とっても面白くて好きです!更新待ってます! (2022年2月10日 21時) (
レス) @page24 id: feded0a453 (このIDを非表示/違反報告)
どんどこどん - この本好きなんです！更新待ってます。ぜひ書いてください！！！ (2020年9月3日 17時) (レス) id: 0150ab918f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：犬神
| 作成日時：2018年10月16日 1時
