2話〜私の怪談〜 ページ3
『あるところに一人の女子高生が居りました…その女の子は一人の親友から電話がかかってきていたのに気がつきました。しかし今の時刻は午前３時…その女の子は何か良からぬことがあったのだと思い直ぐにその親友の元に向かいました』
私が黙れば雨の音が聞こえる
『中に入って見ると夜中にたいし明かりのついている家…さすがに迷惑だろうと帰ろうとしたところ女の叫び声が聞こえたのです……声がした方向に向かっていると親友が廊下に倒れていたのです…！』
麻衣「え……」
『親友は息がありました…安堵していると二回から今度は男の叫び声…二回にいくと親友の父親が頭から地を流し倒れていたのです……直ぐに息耐えていることは判りました…親友の母親は無事かと家中を探し回りやっと見つけた母親は…ベランダから落ちており頭部がなかったのです……』
全『ﾋｯ……』
『誰がこんなことを…もしかしてまだ犯人が…？そう考えているとお風呂場に熊の人形がありました…その人形の手には血まみれになった包丁が……これは犯人がやったのか…それとも…………この、人形が……？』
麻衣「…あは、は…怖くないよ……」
姉さん…震えてるよ？
『消しますよ』
消すと部屋は暗くなり雨音だけが響く
「……いち…」
「にぃ…」
「さん…」
「し…」
『ご……』
？「ろく」
！？そんなことが……？
「やだーーーっ！」
「出たーーっ出たーーーっっ‼️」
ﾊﾟﾁｯという音ともに明かりがつくそこにいたのは……秀麗な顔立ちをした真っ黒な男の人だった
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朱雀月夜(プロフ) - とっても面白くて好きです!更新待ってます! (2022年2月10日 21時) (
レス) @page24 id: feded0a453 (このIDを非表示/違反報告)
どんどこどん - この本好きなんです！更新待ってます。ぜひ書いてください！！！ (2020年9月3日 17時) (レス) id: 0150ab918f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：犬神
| 作成日時：2018年10月16日 1時
