社長の娘さんは審神者でした【文スト×刀剣乱舞】

7話 ページ8

(ｺﾝｺﾝ!

樋口「はい？」(ガチャｯ

『ん？何者だ？』

出てきたのは銀や広津、龍之介ではなく、金髪の美人さんだった。

樋口「何者だ」(睨)

『それはこちらの台詞じゃのぅ…新人か？我は此処二年外出していたものだが……』

樋口「二年…？なら私は知らないのも当たり前ですか……私は樋口一葉です。遊撃隊隊員で芥川先輩の側近のようなものです。」

ほぅ…あの龍之介が側近を……何が起こるか判らないものだな。

銀(ﾋｮｺｯ

お、銀が顔を出してる

銀「！」(ﾀﾀﾀｯ

すると銀は我の姿を見ると抱きついてきた。

銀「御姉さん！」

樋口「御姉さん！？」

『こら銀。まだ結婚はしとらんぞ？』

気が早いな……

？「ではしないのか？」

この声は……

『龍之介！』

芥川「久しいな、A」

『二年も留守にしてしまい済まなかった。』

樋口「？？？？」

あ、樋口は話が読み込めてないな

『我は龍之介の彼女だ…銀は龍之介の妹だぞ？知らなかったか？』

樋口「彼女…？妹…？」(ﾌﾟｼｭｰ……

あ、フリーズした

芥川「銀、席を外してくれないか？」

銀「……判った…」

銀が去ったあと、我等は場所を移動した…此処は龍之介の政務室か…

芥川「適当に荷物は置け」

我は三日月に壁に立て掛けた

(ﾄﾞｻｯ

…ん？……なぜ我は…龍之介に押し倒されているんだ？

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