社長の娘さんは審神者でした【文スト×刀剣乱舞】

6話 ページ7

『さて…そろそろいく』

森「おや…もういってしまうのかい？」

『会わなければならない人がたくさんいるからな…三日月、刀に戻ってくれ』

三日月「了解した」

三日月が光だし、次の瞬間姿を消した。

ーーー幹部政務室前ーーー

此処は中也の政務室か…

(ｺﾝｺﾝ!

中也「誰だ？」

『我だ。開けて良いか？』

そのとたんドアがﾊﾞﾝｯ！！！と音を立てて開いた。

中也「A！帰ってきてたのか！？」

『つい先程な…幹部は相変わらず大変だな……』

中也の机の上には大量の書類が山になっていた。

中也「最近は組合戦もあったからな……何か飲むか？」

『いや、直ぐに行く。まだまだ会わなければならない人が居る。』

中也「そうか。芥川に早く会いに行ってやってやれよ？あいつ最近お前から連絡がないってイライラしてるからな」

『ｸｽｯ…判った』

ーーー幹部政務室前ーーー

此方は紅葉の政務室だな…

(ｺﾝｺﾝ!

紅葉「誰じゃ？」

『我だ。紅葉』

(ガチャｯ！！！

紅葉「久しいなA！会いたかったぞ！？二年も何処をさ迷っていた！」(ｷﾞｭｰｰ

『審神者として忙しくてな…』

く、苦しい……

紅葉「今茶を入れる！」

『ああ、大丈夫だ。此れから遊撃隊のところに行くからな。』

紅葉「……そうか…」(ｼｭｰｰﾝ…

しゅんってしてる！可愛い！

『紅葉？今度会いに来てやる…な？だから今は我慢してくれ…我は此れから愛する者の所に行かなければならない。』

紅葉「…判った…約束じゃよ？」

『ああ』

紅葉(これではどちらが年上か判らんな……)

ーーー遊撃隊控え室ーーー

さて、会うか……未来の旦那様に。

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