善逸君に成り代わりました【鬼滅の刃】

40.自己紹介 ページ40

『君は…』

女性「な、何よ！貴方には関係ないでしょ！」

炭治郎「いいえ、あります！俺はこれから彼女と仕事に行くんです！ですから迷惑行為はしないでください！」

おお…ハッキリ迷惑って言うのね

女性「え…迷惑、でした？」

『あ〜…まぁ…はい。誰彼構わずそういうことするのは女性として余り好ましくありません。悪い男はそれに漬け込んでしまいますから。これからは気を付けてくださいね』

そう注意しながら頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でる

女性「…はい…///」

『じゃあ、私達は行くから』

女性「お、お気をつけて！」

暫く歩き、炭治郎に礼を言った

『有難う、助かったよ。私は我妻A。よろしくね。君は？』

炭治郎「俺は竈門炭治郎だ！宜しくな、A！」ﾆｺｰｯ

……ヤバい、泣きそう←

嫌々、優しすぎるでしょ？何なのこの音。ふざけんなよ炭治郎←

『あ、そう言えば…何で助けに来てくれたんだ？偶々？』

炭治郎「イヤ、Aがちっとも休まないし女の子に良い寄せられる上に静かすぎて心配だって……言ってたんだ」

『うこぎ……』

うこぎ「ﾁｭﾝ」

ﾁｭﾝじゃないんだよ。余計な心配は無用だって言ってるのに…

すると炭治郎の鴉が叫んだ

鴉「カァァ!!駆ケ足!!駆ケ足!!炭治郎、A、走レ!!共ニ向カエ次ノ場所マデ!!」

『元気な鴉だね…うこぎはもっと五月蝿くても良いよ？』

うこぎ「ﾁｭﾝ！？(え！？)」

だってうこぎの声可愛いし…ずっとって訳じゃないけど聞いてたいしね

41.子供→←39.竈門炭治郎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す