正反対の竈門兄妹5【鬼滅の刃】

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あれから五日後、俺は炭治郎共に復活した。俺は鬼だから回復も早いのだ

伊之助は任務に復帰した

俺達は機能回復訓練の真っ只中だ

炭治郎「んーー悔しい。やっぱりなかなか体力戻らないなぁ。ペタッとつかない〜」

『ま、俺達より早く目え覚めてるからな』ﾍﾟﾀｰｯ

炭治郎「Aはそんなにつくのか……あっそうだ！俺が眠ってる間に刀届いてない？刃こぼれしたやつなんだけど」

『あ、それのも。また折れちまってよ…』

すみ「うっ！刀ですか？刀……」

きよ「鋼錢塚さんからお手紙は来てます。ご…ご覧になります？」

その反応…まさか……

鋼錢塚からの手紙は合計三枚で、【お前らにやる刀は無い】【ゆるさない】【呪う】【呪ってやる】【憎い】といった言葉が書かれていた

炭治郎「これは…」

『まずいな…』

きよ「ですよね…二ヶ月あったんですけど刀は届いてなくて…」

『マジかよ……』

まあ…俺折るの二回目だしなぁ……

炭治郎「う、うーん…今回は刃こぼれだけだったんだけどなぁ。前に折っちゃってるからなぁ」

なほ「刀が破損するのはよくあることなんですけど…鋼錢塚さんはちょっと気難しい方ですね…」

きよ「里の方に行ってみてはどうですか？直接会ってお話しした方が良いかと」

三人はﾎﾞﾘﾎﾞﾘと自分の顔ほどあるかぶき揚げを食べていた

『里？』

きよ「刀鍛冶の皆さんの里です」

炭治郎「えっ、行っていいの？」

ってことでお館様に手紙を出してその日は終わった

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