正反対の竈門兄妹5【鬼滅の刃】

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〜藤の花の家紋の家〜

宇髄「遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ。俺も鬼の情報を探るから」

すると善逸が叫んだ

善逸「とんでもねぇ話だ!!」

宇髄「あ"あ？」

善逸「ふざけないでいただきたい！自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」

宇髄「はあ？何勘違いしてやがる」

善逸「いいや言わせてもらおう」

こりゃもう止まんねえな

善逸「アンタみたいに奇妙奇天烈奴はモテないでしょうとも!!だがしかし!!鬼殺隊員である俺たちをアンタ嫁が欲しいからって」

凄い勘違いしてるな…普通そんな勘違いできねえだろ

宇髄「馬ァ鹿かテメェ!!俺の嫁が遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでたんだよ!!定期連絡が途絶えたから俺も行くんだっての」

そう言われると善逸は静かになったがまだ信じられないようだ

善逸「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ？」

宇髄「クソガキが!!これが鴉経由で届いた手紙だ!!」

善逸「ギャーーーッ」

善逸に向かってかなりの数の手紙が投げられた。どっから出したんだ？

炭治郎「随分多いですね。かなり長い期間潜入されてるんですか？」

宇髄「三人いるからな。嫁」

一夫多妻ってやつか？

善逸「三人！？嫁…さ…三！？テメッ…テメェ!!何で嫁三人もいんだよざっけんなよ！！！」

宇髄は限界を迎えたのか、善逸の鳩尾をグーでぶん殴った。そのまま善逸は気絶する

宇髄「何か文句あるか？」

キレてる…

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