正反対の竈門兄妹5【鬼滅の刃】

211.それぞれの場所で ページ11

俺達は夜になったら善逸と雛鶴が行方不明になった京極屋に来た

宇髄が旦那に二人の行方と怪しい人物を脅して問いただすらしい

俺は窓際で待機してる

宇髄「善子と雛鶴はどうした。簡潔に答えろ。問い返すことは許さない」

宇髄は旦那の首にクナイを当てていた

旦那「善子は消えた。雛鶴は病気になって切見世へ…」

宇髄「……心当たりのあることを全て話せ。怪しいのは誰だ」

旦那の息は荒い

宇髄「信用して言え。そいつは必ず俺達が殺す。仇を討ってやる」

旦那はその言葉で目の色を変えた

旦那「蕨姫という花魁だ。日の当たらない北側の部屋にいる…!!」

俺達はその部屋に向かった

だがそこはもぬけの殻だった

『切見世へ行くか？』

宇髄「ああ。鬼の気配を探りながら向かう」

『了解』

もう何時鬼が現れても可笑しくない…一応鬼化しとくか

宇髄「！その角…」

『これが本来の鬼化だ。何時鬼が出るかわからねえからな…』

何時でも戦闘に入れるようにしないといけない

もう二度と俺の前では失わせない…！

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