正反対の竈門兄妹2【鬼滅の刃】

99.番外編 ページ49

かまぼこ隊+禰豆子にとってAとは？


炭治郎「Aはとても優しい子なんだ。俺は全然だけど、A人を纏める役に長けてると思う。性格は少し尖ってるって言うか…少し配慮が足りないと言うか…まぁ、そんな感じだけど俺はAが不器用なだけだって知ってるからな！昔色々あって人間不信気味だけど、鬼殺隊に入ってからはそれも無くなってきてるから少し安心した！」


善逸「Aについて？まずあの容姿と性格で女の子だったって事に驚いた。だって絶対男だと思うでしょ！炭治郎と瓜二つなんだよ！？胸だってサラシで潰してるらしいし…苦しくないのかな…？イヤ、それは置いておいて…Aは炭治郎と同じ音がするんだ。泣きたくなるような優しい音…だけどそれは内側であって、表面はとても冷たい氷が鳴っているかのようなﾊﾟｷﾊﾟｷとした音が聞こえる。多分昔色々あったんだと思うけどさ…Aが笑ってくれるなら、俺はなんだってすると思う。一目惚れした相手だから、幸せになってほしいからね！」


伊之助「ああ？花子についてだあ？彼奴は…不思議な奴だ。強いくせに自分の事弱いって言ってんだぜ？何が弱いのか俺にはわかんねえ。紋次郎に聞いたら【Aは強くて弱いから、俺達で支えてやらなくちゃいけないんだ】とか言っててよ…そんなことなら親分である俺が子分のAを支えてやる！弱い奴を守るのが、親分の役目だろ？」


※禰豆子は都合によって流暢に話します！


禰豆子「お姉ちゃんは昔から無茶をしがちなの。自分は直ぐに傷が治るからって怪我をしやすい薪割りや山菜取り、冬なんかは赤切れの酷くなるお皿洗いや洗濯物…そんな事ばかりする。私が鬼のせいで顔に怪我しそうになった時もそう。お姉ちゃんは自分の事を軽く見すぎてるの…だから心配であまり側を離れたくないんだけど……そんな我儘、今は言えないから…鬼の私がお姉ちゃんを守る。今まで守って貰ったんだから、次は私の番って事でね！」


結論

・優しい
・不器用
・人間不信気味
・尖ってる性格
・男にしか見えない
・音が不思議
・強くて弱い
・無茶しがち
・自分の事を軽く見すぎてる

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