正反対の竈門兄妹2【鬼滅の刃】

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〜Asaid〜

俺達は目的地に向かって歩き出した

ああ、我妻は腹を鳴らしてたから握り飯をやったから泣き止んで食べてる

素直に俺たちについてきてくれたよ

炭治郎「善逸の気持ちもわかるが雀を困らせたらダメだ」

善逸「えっ困ってた雀？何でわんかるんだ？」

炭治郎「いや、善逸がずっとそんな風で仕事に行きたがらないし女の子にすぐちょっかい出す上にイビキも五月蝿くて困ってるって…………言ってるぞ」

雀「チュン」

雀は俺の肩に乗って鳴いた

善逸「言ってんの！？鳥の言葉がわかるのかよ！？」

炭治郎「うん。Aも俺ほどじゃないが若干わかるぞ？」

善逸「嘘だろ！？俺を騙そうとしてるだろ」

騒ぎながら(主に我妻が)歩いていると、炭治郎の鴉が叫びだした

鴉「カァァ!!駆ケ足!!駆ケ足!!炭治郎、A、善逸、走レ!!共ニ迎エ次ノ場所マデ!!」

善逸「ギャーーーッカラスが喋ってる」

我妻は大袈裟に尻餅を着いた

〜大正コソコソ噂話〜

炭治郎「Aは実力を認めた相手は名前で呼ぶらしいぞ！善逸はまだ認められてないんだな！」

善逸「じゃあ俺一生認められないじゃん！？うわぁぁん!!」

『鱗滝の事は気にするな。癖みたいなモンで名前呼びは違和感を覚えるようになっちまってな…』

炭治郎「それに善逸は強いから大丈夫だ!!」

善逸「慰めでも嬉しいよ〜!!」

『ﾊｧ…騒がしい奴が仲間になったもんだな。さて、次回の予告をしようか。次回は…』

〜化け物の家〜

全「「「見てね〜!!」」」

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