正反対の竈門兄妹2【鬼滅の刃】

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〜埋葬を終えて〜

埋葬を終えて山を下る事になったが、善逸は正一を連れていくとごねた

善逸「正一君は強いんだ!!正一君に俺を守ってもらうんだ」

炭治郎「正一君は嫌がってるだろう!!」

炭治郎の手刀が善逸のうなじに直撃し、善逸は気絶した

それから鴉が藤の花の香り袋を吐き出した。鬼避けになるので、今後【稀血】の清は持ち歩けとのことだ

清「本当にありがとうございました。家までは自分達で帰れます」

清兄弟とはここでお別れした

鴉「サァツイテ来イコノ私ニ!!カァア」

炭治朗が禰豆子の箱を背負い、俺が善逸を背負い山を下る

炭治郎「そうか、伊之助も山育ちなんだな」

伊之助「お前らと一緒にすんなよ、俺には親も兄弟もいねぇぜ。他の生き物との血から比べだけが俺の唯一の楽しみだ!!」

何かｻﾗｯと悲しいこと言ったな

炭治郎「そうか…そうか…」ﾎﾛﾘ

嘴平は鬼殺隊の隊員と力比べをして刀を奪い、最終選別や鬼の存在についてを聞き出した

【育手】も介さない選別参加の後鬼殺隊に入隊したそうだ

伊之助「俺は必ず隙を見てお前等に勝つぞ!!」

炭治郎「俺は竈門炭治郎だ!!」

『俺は竈門A』

伊之助「かまぼこ権八郎!!かまぼこA子!!お前等に勝つ!!」

名前思いっきり間違えてる…

炭治郎「誰なんだそれは!!」

伊之助「お前等だ!!」

炭治郎「違う人だ!!」

そんな言い合いをしている四人を鴉が連れていったのは藤の花の家紋の家だった

あ、善逸は途中で起きたぞ

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