轟くんには双子のお姉さんが居たそうで【ヒロアカ】 (ページ15)

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14話ページ15

ドアの前には寝袋に入った消太の姿。

相澤「はい静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。」

全((先生！！？))

消太……担任だったのか…。

相澤「担任の相澤消太だ。宜しくね。」

全((担任！！？))

皆が唖然としてるなか寝袋から体操着を出す。

相澤「早速だが体操着着てグラウンドに出ろ。」

ーーーグラウンドーーー

全『個性把握…テストォ！？』

麗日「入学式は！？ガイダンスは！？」

相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事に出る時間無いよ。」

いや、あるでしょ。すごいあるでしょ。

相澤「雄英は自由な校風が売り文句。そしてそれは先生側もまた然り。」

みんな意味わかってないな。

相澤「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50M走、持久走、握力、反復横飛び、上体起こし、長座対前屈。中学の頃からやってるだろ？個性禁止の体力テスト。国はまだ画一的な記録を取って平均を作り続けてる。合理的じゃない。まぁ文部科学省の怠慢だよ。爆豪、中学の時ソフトボール投げ何Mだった。」

爆豪「67M」

私は72Mだ……勝った…。←謎の張り合い

相澤「じゃあ個性を使ってやってみろ。円から出なきゃなにしてもいい。早よ。思いっきりな。」

爆豪「んじゃまあ…死ねえ！！！」

……死ね？あと風がすごい。

珠に球爆風をのせたのか……数値は？