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6話 ページ7

ナオミ「そうですわ!Aさん、好きな歌い手さんはいらっしゃるのですか!?」

急に妹さんが聞いてきた。

「好きな歌い手…ですか?……そうですね…まふまふさんと、そらるさんです。」
ナオミ「まぁ!私はその人たちと飴玉さんが好きなんですの!」

うわぁ、私じゃん。

ナオミ「今日の早朝にも投稿していて…聞いてみたら早いですわ!」

そうして大音量で流れた私の声の六兆年と一夜物語……はっきり言って…

「失敗したかな。」(ボソッ

音程も外れているし(1音だけ)リズムもずれているし(ほんの少しだけ)
そんなこんな考えていると曲が終わった。

太宰「いやあ、飴玉さんの声は何時聞いても綺麗だねえ。」
敦「僕も、心に響く感じがして…凄く、好きです」
国木田「この訴えかける感じが上手いな。」
乱歩「ほんとにねぇ…そう思うでしょ?飴玉もといAちゃん。」
「へ?」

するとみんなが驚いた顔をした。(デジャヴ)

「私の歌は下手です。」
乱歩「じゃあここで歌ってみてよ。」
「……判りました。」

私はわざと音をはずし、低めの音で歌った。

ナオミ「うーん……上手いですけど、飴玉さんには程遠いですね。」
太宰「そうかい?私には【わざと音をはずし、低めの音で歌った】ように聞こえたけどねぇ?」

なんなんだ!変人か!

敦「ということは……貴女が!?」
国木田「あの、飴玉さんか!?」

事務所ないは大騒ぎ。
「飴玉さんがこんな近くに……!」や、「こんな美しい顔をしているのか!」等の声が聞こえてきた。
するとドアが開かれ、誰かが入ってきた。

?「か、匿ってください!」

と言いながら。

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夢女子S氏(プロフ) - かくまってもらうのに、歌う,,,すげえ (2021年7月18日 6時) (レス) id: 355241a2ce (このIDを非表示/違反報告)
野良神 - 飴玉さんおめでとー!羨ましいな… (2018年10月24日 19時) (レス) id: d6c3f54fc0 (このIDを非表示/違反報告)
キサラギ - 2月2日は妹のたんじょーびだー!私はその4日前で、公立高校前期入試の2日後…(泣) (2018年9月15日 0時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
無花果神(プロフ) - 飴玉さん» ほ、ほんとですか!?おめでとうございます! (2018年9月9日 16時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
飴玉 - 私の名前と一緒だやったー! (2018年9月9日 15時) (レス) id: aea70470cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:犬神 | 作成日時:2018年7月13日 0時

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