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リムル「もうこれいらないな」
次の瞬間リムルの黒炎が消え去った
若「!?今、何を…っ」
リムル「補食したんだよ。あんなのテキトーに投げたら死人が出るだろ」
若「…結局何者なんだ、お前は?」
リムル「俺?俺はただのスライムだよ。スライムのリムル」
若「スライムだと?馬鹿な、いくらなんで」
信じられない、とでも言おうとしたのだろうがその前にリムルがスライムの姿へと戻った
姫「ええっ」
若「ほ…ほんとに…」
リムル「ちなみにこの仮面はある女の形見で、今朝俺の手元に戻ってきたばかりだ。なんならお前らの里を襲った奴のと同種のもとか改めて貰って構わない。ホレ」
若「あ、ああ…」
不思議な仮面だが、違うものだと言うことに気がつき、若はリムルに謝罪をした
若「ーーー申し訳ない、此方の勘違いだった。どうか謝罪を受け入れてほしい」
リムル「うむ。苦しゅうない」
はぁ…やっと誤解が溶けたか
リムルがオーガ達に回復薬を配っている最中、一瞬目の前が真っ暗になった為、地に膝を付いてしまった
剣鬼「妹姫様!」
何だ…?血を流しすぎたのか……?
毒だとしても俺には状態異常無効があるからそれは有り得ない…
リムル「おい、大丈夫か!?」
『…嗚呼…もう大丈夫だ』
一時的のものだったみたいだしな…
リムル「って、うわ!腹怪我してんじゃねえか!?ほら、これ回復薬!」
『否、俺は大丈夫だ』
リムル「いいから!!」
『だから…』
すると後ろから視線を感じた
青鬼だ
『……判った、飲むよ』
俺は回復薬を口に含む
そして話の流れでなぜかリムル達の町に向かうことになったのだった
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あまね(プロフ) - めちゃすきです (1月5日 17時) (レス) @page30 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
モフッ! - 更新まってます。 (7月27日 19時) (レス) id: 4f6a9e3bba (このIDを非表示/違反報告)
ガロン - ものすごく読みごたえがあっていいです!更新待ってます!!!! (2023年4月5日 19時) (レス) @page30 id: d75d0c6ddf (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 更新待ってます! (2023年1月8日 0時) (レス) @page30 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
緋色 - 更新楽しみにお待ちしております! (2022年5月19日 21時) (レス) @page29 id: ce96fa07c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帽子神 x他1人 | 作成日時:2019年6月29日 23時