8.決まり ページ8
リムル「ま、俺が支払うのは衣食住の保証のみだけどな。拠点があった方がいいだろ？」
若様「しかしそれではこの町を俺達の復讐に巻き込むことに…」
リムル「まぁ別にお前達のためだけって訳じゃない。数千の、しかも武装したオークが攻めてきたんだって？そりゃどう考えても異常だ。この町だって決して安全とは言えないだろうな。そんなわけで戦力は多い方がこちらとしても都合がいい」
若様「…成る程………悪いが少し考えさせてくれ」
リムル「おう、じっくり考えてくれ」
若様は森の中に入っていった
リムル「…で？お前達はどうするんだ？」
『…先程話していた通り、我らはブラック本丸に居ました』
三日月「それ故に、刀剣達以外の者達を信じることが出来ない……そう思っていた」
リムル「？」
『この町を見て確信しました。この町は明るく、とても平和なところだと』
三日月「俺達の本丸に笑顔は無かったが此処は笑顔で溢れている。リムルを信用している者しか居ないのだろう…信用するということはリムルが良い奴だという証拠だ」
私達は笑顔の人々を見ながら答えた
『それを踏まえて我らは貴方様に忠誠を捧げます【主殿】』
三日月「これから宜しく頼むぞ【主】」
リムル「主！？」
『我ら刀剣は主をもってして存在できるのです。貴方様はこれから我らが主です』
リムル「えぇ〜…人間…いや、神様に主って言われるのはな〜……普通にリムルって呼んでくれ」
三日月「主がいうのなら」
『主命ならば』
こうして私達はリムル殿の町に滞在することになったのだった
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プスメラウィッチ(プロフ) - 初めまして、続き頑張って下さい😊応援しています。 (4月12日 23時) (
レス) @page13 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
蓮華桜華(プロフ) - とうらぶも転スラも好きなので読めて良かったです！続き待ってます！ (2019年5月22日 17時) (レス) id: 21db50b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帽子神
| 作成日時：2019年5月5日 1時
