12.使者と戦 ページ12
紫苑の手料理を口にして寝込み2時間、リザードマンという種族の使者がこの町にやってきたらしい
私は気になったので向かってみた
『あ、此処でしたか』
いろんな出入り口を回ったので少し遅くなったしまった
リムル「A!?」
紅丸「お前(紫苑の手料理のせいで)寝込んでたはずじゃ…!」
嵐牙「良いところへ来たAよ」
『え?』
私は嵐牙殿によってリザードマンの使者?の目の前に立たされた
嵐牙「トカゲ、この者を倒せたのなら貴様の話、一考してやろう」
話が読めないのだが……
使者「構いませんぞ。部下にやらせれば恥はかきませんからな、なぁスライム殿」
ああ……こいつがムカつくって事はわかった
リムル「A遠慮はいらん、やったれ」
『何故戦わなければいけないのですか……?』
リムル「勝ったらお前が好きなとき工房に入ってもいいという許可を与えてやる」
『本当ですか?』
工房にはよく出入りする私は一々リムル殿に許可をとるのが正直面倒くさくなっていたのだ
リムル「負けたら【紫苑の手料理の刑】な」
『粟田口吉光の名において勝ってみせましょうぞ!』
もうあんなの食べたくない……!!
嵐牙「では始めろ!」
嵐牙殿の遠吠えで戦は始まった
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プスメラウィッチ(プロフ) - 初めまして、続き頑張って下さい😊応援しています。 (4月12日 23時) (レス) @page13 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
蓮華桜華(プロフ) - とうらぶも転スラも好きなので読めて良かったです!続き待ってます! (2019年5月22日 17時) (レス) id: 21db50b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帽子神 | 作成日時:2019年5月5日 1時