…おはようございます… ページ28
side無し
白血球は朝から用事があるとかなんとかで別れたAは暇そうに歩いていた。
そこにキラーを見つける。
貴方｢キラーさん！おはよう！｣
ブンブンとキラーT細胞に手を振るA
キラー｢あぁ？…おう、おはよう。｣
振り向き誰かを確認するとAの頭をクシャクシャと撫で回すキラー。
貴方｢……えへへ…｣
眉をさげ、少し口かどをあげているAはどこからか嬉しそうな顔をする。
キラー｢あれ…お前あのー、…1146番は？いつも隣にいるのに。珍しいな｣
不思議そうにAを見つめるキラーに、Aは朝のことを説明する。
キラー｢あー…そうなのか…｣
理解したキラーがニヤリと笑った。何を企んでいるのかはAにはまったく分からない。
貴方｢…いやぁ、なんか今日は急用だったみたいだから…なんかいつも引っ付いてたから急用の時にいたら邪魔かなって。ほら、今まで一緒にいて急用のときなんてほぼなかったから！｣
すこしション、とした顔をして笑う。…それをもう一度撫で回すキラー
貴方｢……？？｣
キラー｢…あー、いや、今日は一緒にいるか。｣
目をそらして少し照れながら言った。Aはパァア！と顔を明るくさせ、もちろん！と元気よく返事をした。
貴方｢…でも、私が大抵してることってぶらぶらしたり、細胞の町にいったりしてお店寄ったり……くらいしか…｣
ﾀﾞ
そう、白血球とAはこの世界を主にぶらぶらしたりパトロールしたり、暇過ぎるときは町に行って買い物など優雅に過ごしている。
キラー｢あぁ…気持ちはわかるけどな…。｣
貴方｢それでもいいなら…ってゆか、私がキラーさんに引っ付いて行く方がいいよ！私なんかほぼ暇人だし！キラーさんのお仕事を手伝う方が！｣
なぜ少し怒り気味なのかは分からない
キラー｢…あー、いや、お前とあんま二人っきりとか滅多に無ぇしな……たまにはそういうのでも別に俺はいいが…｣
貴方｢…！ホント？いいの？｣
キラー｢…ん。｣
どちらも嬉しそうに体の中をぶらぶらしに行く。
さあ、どこへ行くのか。
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虹村祥吾＠青りんご(プロフ) - 懐火神さん» 応援してもらったのですが…!!これにて終了とさせていただきます…！！キラーさんのほうでも、新しい方でもよろしくお願い致します！！最後までありがとうございました〜！ (2016年2月15日 20時) (
レス) id: 451398a9d2 (このIDを非表示/違反報告)
懐火神 - 新作見ましたよ!!すっごく続きが気になる内容で更新が楽しみです！こっちの｢細胞の恋とほのぼの日和｣の更新もがんばってください！!応援してます！ (2016年2月8日 21時) (レス) id: 8cc1a9d1fa (このIDを非表示/違反報告)
虹村祥吾＠青りんご(プロフ) - 懐火神さん» 新しく作りました〜！！はたらく細胞で探してもらえればきっとでてくるはず！まだ一話しかできてませんが…！！ (2016年2月7日 23時) (レス) id: 451398a9d2 (このIDを非表示/違反報告)
懐火神 - お、お願いします！できたら絶対見るんで！ (2016年2月7日 23時) (レス) id: 8cc1a9d1fa (このIDを非表示/違反報告)
虹村祥吾＠青りんご(プロフ) - 懐火神さん» 時間があれば今度キラーさんの小説もかいてみる予定です！ (2016年2月7日 20時) (レス) id: 451398a9d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹村祥吾＠青りんご | 作成日時：2015年12月28日 11時
