【はたらく細胞】細胞の恋とほのぼの日和【白血球】

…以外と弱いってそれ反則。 ページ14

白血球side





貴方｢…うぅ〜〜…｣




先程からシューティングゲームに苦悶しているA




白｢…あ、勝った｣




貴方｢ん"ん"ん"んﾞんﾞ……!!なんで勝てないんだ…!!｣






本人いわく、ゲームをするのは好きだが人と対戦するのは弱いらしい。





貴方｢白さん強いよ〜、私一発で死んだよ〜｣←






いやそれってAが下手なんじゃ…んﾞんﾞｯ｡



仕方ないな…





白｢…じゃあ一緒にやるか｣




貴方｢どゆこと？｣



白｢…教えてやるから。｣



貴方｢ほんと！？やった〜！｣




嬉しそうな顔をしてなぜか俺の足の間に座って来るA。




貴方｢あ〜、包まれてるって感じするな〜！｣




白｢小さいからな、お前が。｣




貴方｢むー、うるさいな(○｀ε´○)｣





白｢はいはい…。ほらじゃあやるぞ。｣





そういってAがゲーム機を持ったのを確認したらスタートボタンをまた押した。




白｢…ん、右｣



右、左、右、上、と押すボタンの方向を教えていく




貴方｢おぉおぉ…！｣





何とかかんとかステージをクリア。




貴方｢やった！！初クリア！ありがとう白さん！！｣




白｢…よかったな。｣





そういうと『もういっかい！』とAは言った。




結局何回かやったがAが俺に勝つことはなかった。





そのうち眠くなりAがコテッと寝てしまったので、俺も今日はこれで一日の幕を閉じようと思った

…朝だけども。→←…ビックリした

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す