8話 ページ10
Aside
青葉城西･･･宮城県の強豪校だっけか･･･
透「イケメンセッター･･･」
「ん？」
透「あ、いや、青城のセッターのことなんだが･･･色々厄介だぞ･･･多分」
「厄介？」
透「サーブの威力も強い、トスも正確、まさに完璧、まぁどうせあいつも努力したんだろうけどさ」
「努力しないと強くなれない、か･･･」
透「なんだっけ？その言葉･･･」
「中学の時の先輩の言葉･･･久々に会いたいなぁ」
透「あぁ･･･なぁ知ってるか？その先輩･･･」
「？」
透「その先輩【事故で亡くなった】らしいぞ」
「っっっ、そうか･･･じゃぁ先輩の親に聞いて墓参りにでも行くか」
透「だな･･･」
蒼「な、なんか、2人だけの世界に入ってるんですけど･･･」
翼「ほっとこ？」
蒼「だな･･･」
颯「おーい！A！そろそろ試合始めるぞー！」
「おー、了解」
「？どうした？楓？」
楓「あいつがいるからヤダ」
「あぁ、セッターか」
あ、こっち来る
徹「はぁぁ、まさかの1回戦目から強豪との試合とか･･･はぁぁ」
岩「おいクソ川、さっきからうるせぇよ！」ﾊﾞｼｨ！
徹「ｲﾀ!痛いよ岩ちゃん！仕方ないでしょー相手があの狐崎なんだからぁ」
なんか文句言ってる
楓「チッ」
あ、楓が舌打ちしてる･･･
そんなに嫌い？あ、気づいた
徹「え？楓？な、なんで？」
楓「は？なんででもいいだろ？あと話しかけんな、うるさい」
「まぁまぁ楓･･･落ち着いて、な？」
楓「ﾑｩ」
徹「え、まさか！楓！狐崎なの！！！なんで！確かに青葉には来なかったけどさ！まさかここに入ってるなんて！」
楓「Aマジで嫌だ、こいつうるさい」
「はぁ･･･あの、うちの大切な仲間に変なこと言わないでもらえない？」
徹「は？仲間よりも、俺たち家ぞk、楓「家族じゃないよ？赤の他人じゃん」え？ちょ、どういうこと？楓？｣
楓「言った通りだし？もうそっちとは縁切ったし、もう俺とお前は赤の他人、わかる？」
徹「な、なんで･･･」
楓「そんなんお前が分かってるだろ？1番さ？」
徹「そ、そんなん言ってくんないとわかんないよ！」
楓「だから！「楓もうそろそろ試合するよ、早く行かないと透が怒る」あ、そうだったな･･･透に怒られるのは嫌だ」
徹「と、とおるって？」
楓「あ？四宮透！うちの副主将だ！」
「じゃぁそういうことで、試合負けないから」
徹「上等だよ、主将ちゃん？」
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狐白(プロフ) - 狂さん» ありがとうございます！あれ…目から血の涙が… (2021年6月24日 14時) (
レス) id: 180f3ffc06 (このIDを非表示/違反報告)
狂 - あれ？目から涙が……とても良い作品でした有り難うございました。・゜゜(ノД`) (2021年6月23日 21時) (レス) id: 9d7ef0cd22 (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - お萩さん» 確かに稲荷崎高校、狐でしたね、頑張って鳥系に頑張ります！！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
お萩(プロフ) - あ、あの…稲荷崎高校は狐がモチーフなので鳥系とかにした方がいいと思います…！あ、でもこのストーリーの展開は好きです！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - ルルさん» ありがと！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月12日 17時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐珀 x他1人 | 作成日時：2020年8月11日 13時
