24話 ページ28
家に帰ってきた
母さんはいる
「ちょっと、話そっか」
そういいリビングに入る
母さんは、ソファーに座っていた
母「何を話すの？今更w」
「ねぇ、なんで俺の友達怪我させたの？」
いや、こんなこと今更聞かなくても分かってる
母「言ったでしょう？あの時･･･あなたに絶望して欲しかったのよ？wだって、そうでしょ？」
母「なんで、私が不幸で、あなたが幸せになってるの？」
母「そんなの、おかしいでしょ？w」
「そんなことで、俺の仲間傷つけたんだ」
母「そんなこと？私にとっては許せなかったのよ！！」
母「あなたが、私たちの言うことを聞かないから！天才としていないから！！周りから変な目で見られて！全部全部あなたのせい！！」
そう言って母さんは、台所に走った
ガチャン
母さんは、何かを手に持ってこっちを見た
包丁･･･
母「あんたも！好きなことが出来ないようにしてやる！！」
そう言って走ってきた
刺す気か
でも･･･
ガッ！
母さんの手首をつかみ包丁を奪う
幸い俺は昔から体術は大の得意だ
理由？
生まれつき？かな
包丁を奪い取ったとき、母さんは焦った顔をした
母「な、なによ！なによなによなによなによ！！！」
母「なんで！なんであんたが！！あんただけが！！｣
母「あんたなんか一生不幸になったらいいのに！！」
「ねぇ、母さん」
タッッタッッタッッ
ゆっくりと母さんに近づく
「俺は今のバレー部が大好きなんだよ」
「いつも俺の事見てくれて、すげー嬉しいんだ」
「練習だって、一生懸命で」
「なのに、それをあんたは･･･」
「あんたはその日常を壊した！！！」
実の母親に包丁を向ける
母は、当然恐怖を感じ、顔を青ざめる
「あんたのせいで！！俺の日常は無茶苦茶になった！！」
「だからさ？あんたもさ？」
「その日常･･･壊していいよね？」
タッタッタッタッタッタッ
グサッ
赤い液が垂れる
母「あ･･･あ･･･あ･･･」ﾊﾟﾀｯ
「はぁ･･･はぁ･･･はぁ･･･」
血溜まりで倒れる母と、それを見るA
赤い液が着いた包丁･･･
「これで･･･いいんだ･･･」
そう、言った時
ガチャ！！
ダッダッダッダッダッ
他「A！/さん！」
仲間がいた
「･･･ごめんな」
それだけを残し、俺は窓から外へ出て走った
誰も追いつけないくらい早く
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狐白(プロフ) - 狂さん» ありがとうございます！あれ…目から血の涙が… (2021年6月24日 14時) (
レス) id: 180f3ffc06 (このIDを非表示/違反報告)
狂 - あれ？目から涙が……とても良い作品でした有り難うございました。・゜゜(ノД`) (2021年6月23日 21時) (レス) id: 9d7ef0cd22 (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - お萩さん» 確かに稲荷崎高校、狐でしたね、頑張って鳥系に頑張ります！！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
お萩(プロフ) - あ、あの…稲荷崎高校は狐がモチーフなので鳥系とかにした方がいいと思います…！あ、でもこのストーリーの展開は好きです！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - ルルさん» ありがと！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月12日 17時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐珀 x他1人 | 作成日時：2020年8月11日 13時
