16話 ページ20
Aside
「いや、やめときます」
木「え、なんでぇ！！」
「あんまり他校の人とやらないんで」
「それに、後で透と･･･チームメイトと練習するんで」
明らかに落ち込む木兎さん
「えっとー、すみません？」
？「だから言ったんだよ、先客があるだろって」
木「でもよー！」
？「はぁ、あぁ、わりぃな、俺音駒高校の主将の、黒尾鉄朗！よろしくなA」
「はい、俺のことは知ってるみたいなんで、言わなくていいですよね」
黒「おう！じゃぁまたあしたな！」
「はい」
「ごめん待たせた透と、徹？」
透「いや、徹と透って変だからやめろ」
「じゃぁなんて呼べばいい？及川兄？」
及「んー及川さん？」
透「ふざけてたらぶん殴るぞ？たとえ他校でもな？」
及「及川でいいデス」
「ん、分かった及川」
「で、なんで及川がトスの練習手伝ってって言うんだ？十分トス、上手いだろ？」
及「いやぁ、やっぱりAの方がうまいし、見てたらなにか学べるかなぁって思ってさ」
「んー、まぁいいけど･･･透はいい？」
透「俺は別にいいぞ、てか早く練習しようぜ、時間が無くなる」
「ん｣
1時間後
及「すんごいやってるけど疲れないの？」
「あんまりかな、まぁそんな体力馬鹿じゃないけど、普通よりはある方だぞ？狐崎の連中は」
及「それはそれで凄いね」
「ん、まぁな、でも及川も凄いだろ？あのサーブとか」
透「明日くらいにうちの所にサーブミスばっかするやついるからそいつにちょっとだけ教えてやってくれねぇか？さすがにAでも手に負えねぇ」
及「そ、そんなに酷いの？ま、まぁ、いいよ、あんまり俺が教えることないけど、Aと透の頼みだしね！じゃぁ明日、練習試合の前に教えるよ！」
「ん、ありがとな、本当、ミスしないようなコツくらいでいい」
及「りょーかい！」
透「あ、及川、1つ言っとくけど、俺たちは天才じゃない」
及「？うん、昼にその話は聞いてるよ？」
透「でもな、俺たちは【努力の天才】だ、及川、それはお前たち、青城もそうだろ？」
及「！！なるほど、俺たちと一緒の考えってことか！こりゃぁ、よっぽど気が合いそうだね、俺らの高校」
「だな、まぁ、これからもよろしくな？及川」
及「うん！あ、ラ○ン交換しよ！」
「お、いいぞ」
透「おーあ、俺QRコードの方がいい、フルフル好きじゃねぇ」
「同じく」
及「どういう好み？」
及川とラ○ン交換した
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狐白(プロフ) - 狂さん» ありがとうございます！あれ…目から血の涙が… (2021年6月24日 14時) (
レス) id: 180f3ffc06 (このIDを非表示/違反報告)
狂 - あれ？目から涙が……とても良い作品でした有り難うございました。・゜゜(ノД`) (2021年6月23日 21時) (レス) id: 9d7ef0cd22 (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - お萩さん» 確かに稲荷崎高校、狐でしたね、頑張って鳥系に頑張ります！！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
お萩(プロフ) - あ、あの…稲荷崎高校は狐がモチーフなので鳥系とかにした方がいいと思います…！あ、でもこのストーリーの展開は好きです！ (2020年9月29日 15時) (レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - ルルさん» ありがと！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月12日 17時) (レス) id: 9f5e33e110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐珀 x他1人 | 作成日時：2020年8月11日 13時
