妖怪ウォッチシャドウサイド少女の運命 (ページ9)

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学校で　　１ページ9

ナツメside
ふう、最初の授業終わったー
生徒：椿ちゃん、字が上手ーすっごーいみんなもみてみて
生徒：えっ、なになに？うわあー上手椿ちゃん、凄い
椿：いえ、皆さんの方が、私なんかよりずっと上手ですから

椿ちゃん、人気者だなあー

あっ、アヤメちゃん！
ナツメ：アヤメちゃーん
アヤメ：ナツメちゃんねえねえ、昨日の歌特番みた？
ナツメ：見た見た！すごかったよね

その時、前を椿ちゃんが通った
アヤメ：あの子って....
ナツメ：そう、転校生の子席、隣なんだアヤメちゃん、声かけてみる？
アヤメ：うん！
ナツメ：椿ちゃん！
椿：あら、ナツメちゃんん？その方は？
ナツメ：紹介するね隣のクラスの、姫乃アヤメちゃん
アヤメ：姫乃アヤメですよろしくね椿ちゃん
椿：名前、知っていてくれて嬉しいです改めて、姫百合椿ですよろしくお願いします
　あら、授業の時間ですね失礼します
アヤメ：そうだねまたね、ナツメちゃん、椿ちゃん！
ナツメ：うん
　椿ちゃん、次、音楽だよね
椿：ええ、そうですね音楽室にいきましょう

～音楽室～
今日は、運が悪いみたいみんなも苦笑いだし
理由は....先生だ
音楽の先生は、怒るとき以外はいいのだけど、怒っているときは、ものすごく怖いそして無茶ぶりが激しいできないと怒られるから、みんな一生懸命やるんだけど、やっぱりできなくて
必ず怒られるはあ、嫌だなまあ、今日は、前回の続きの、クラシックを聴くみたいだから、無茶ぶり、ないと思うけれど....

先生：このクラシックは、１番、２番とあるわ１番、ピアノで弾いてみなさい
　
　えーー無茶ぶりすぎーーー無理でしょ！
先生：そうね、そこの、あなたやってみて

つ、椿ちゃん！？前回いなかったし.... それを理由に断れば....
私が立とうとすると、椿ちゃんがさえぎったそして耳もとで
椿：大丈夫心配してくれてありがとう
といって、ピアノの椅子へ座ったみんなも心配そうな顔をしている
椿：先生、曲を、もう一度流していただけますか？
先生は、丁寧にいわれたのが気に入ったのか、少し機嫌を直しＯＫした
椿：ありがとうございます
そう言って、椿ちゃんは曲に耳をすましていた
みんな、緊張していたので、静かにしていた
曲が終わると、椿ちゃんはピアノに手を当てた

そして、曲と同じ音程で、速さで、強弱もつけて、完璧に弾いた