万引き ページ1
ある日の帰り道のことだった。
愛(まな)の友達のかな子は走って家に帰っていた。
そして家の中に入った。
するとかな子は走って黒いパーカーをきて手ぶらで走って近くの中古のゲームやDVDなどが売っている店に行った。
(かな子ちゃん、どこにいくんだろう。
ちょっと話しかけてみようかな…………。)
そう思い、愛はかな子に話しかけた。
「おーい、かな子ちゃーん!!」
愛は手をふったがかな子は気づかずにゲーム屋に行った。
それをついていくと前に服と同じ色のかばんを持っていた。
(かばん持ってたんだ……
って!!もうこんな時間!! 帰らないと!!)
愛は時計をみて家に帰った。
(今がチャンス!!)
「ビュンっっっっっっ!!」
そしてかな子はカセットを手に取りかばんに入れ、家に帰った。
そして次の日。
隣のクラスでかな子の話をしている人がいた。
「私、見たの。 かな子さんが万引きしてるところ……!!」
「ええっ!? マジでマジで!? あの優等生の如月さんが!?」
「うん。なんのカセットかはみてないけどかばんにカセット入れてたよ!!」
ざわざわしていた。
それを聞いた瞬間、私はショックで足も動かなかった。
「嘘……でしょ…… かな子ちゃんが万引き……なんて……」
そして数分後、教室に入ると 教室は完全にかな子の話で一杯だった。
「ええ!? かな子が!?」
「このクラスで万引きしてる人いたんだ!!」
「かな子…… どうしてかな子が万引きなんて……うっ……!!」
並(なみ)はショックで頭が一杯だった。
その話を聞いていると先生が来ていた。
「はーい、皆さん座って。」
そう先生が言うと教室は静まった。
「えぇ、今回の件でかな子さんは万引きで捕まりました………」
「えっ……嘘……」
「かな子……かな子………」
皆ショックを受けていたが特に並ちゃんがショックだった。
「ずっと幼稚園の頃から一緒にいて……
全然悪いことしなかったのに……
なんで…… 何をやっているの…………」
かな子は捕まり、親は他の遠い遠い土地へ引っ越すことになってしまったのであった。
貴方は万引きをしていませんか？
万引きは、絶対にやってはいけません。
こんな私が言うのもあれですが、
もっと万引きなどをなくして行きたいと
思っています。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
最弱グソクムシ(プロフ) - 下らない指摘をしても宜しいでしょうか？ 不快になられてしまう様で有れば消します。『課金』の所ですが、『600000万』では可笑しくないでしょうか。『60万万』になってしまうのでは？ 本当にすみません……。 (2018年8月5日 22時) (
レス) id: d45102a5fc (このIDを非表示/違反報告)
たるたるそーす°+鵺咲(プロフ) - こんなくだらない小説ですが私はこの世から万引きをする人をなくしていきたいと思っています。 (2018年6月14日 12時) (レス) id: 688399479d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるふぃーゆ | 作成日時：2018年6月14日 12時
