#19 ページ19
「なんでお姉ちゃんにできてAはできないの？？」
「あらーレイはすごいわね〜！」
ガバっっ
久しぶりにこんな夢を見た。
『お母さん、、、、』
レイ「ちょっとA！衣装違うよ？！これ次のだから！」
『え！ごめん！急いで持ってくる！』
レイ「いいよ。時間ないしとりあえずこれで撮影してもらうから。」
『ごめんなさい。』
SG「なんか今日アイツおかしくねえか？」
ユナ「はい。私も思いました。いつもあんなにミスしません。」
JK「…」
はあーーー
やっと休憩。
今日はどうしたものか。ミス連発。
なんでできないんだろう。
やっぱりスタイリストはレイが向いてる。
『レイにできるのになんで私には…』
JK「また比べてるの？」
びくっ！
『グク？！いつからいたの？！』
JK「『はあーーー』から」
『そう。今日はたくさん迷惑かけてごめんね』
JK「AにはAの良さがあるんだよ。」
『え？何急に？』
JK「そりゃ急にスタイリストやれって言われたらレイさんみたいにできるかって言ったら無理だよ。レイさんだって急にメイクやれって言われたらAみたいにうまくできないだろ。」
『グク…』
慰めてくれてるのね笑
今朝変な夢を見たからかな。
またレイと比べてる自分がいた。
『私がね、どうしてここまでレイに勝つことにこだわってたかってお母さんのせいなの。』
JK「お母さん？」
『そう。まあレイが出来すぎる子って言うのもあるけどお母さんが昔散々「レイはできるのにAはなんでできないの？」とか「レイはいい子ねー」とか挙げ句の果てには「本当に姉妹なの？」なんて言われたからね笑』
JK「は？！ひっでえ！」
『私ができないからいけないの。私ができない子だからお母さんは私のことが好きじゃなかった。』
JK「…！そんなこと！！」
『あるよ。子供ながらにそう思ったし。だからレイに勝ってお母さんに認めてもらいたかった。』
JK「でも！違うじゃん！二人は」
『一緒だよ。双子だもん。いっつも比べられる。どんなに頑張ったってレイの方が勝ってた。今だって…』
スタッフ「撮影準備できましたー！お願いしまーす！」
スタッフさんの声に私は起き上がる
『さっ！暗い話してごめん！行こ？』
ギュッ
えっ？！
後ろから何かに抱きつかれた。
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匿名 - ハァインティン (5月20日 10時) (
レス) @page36 id: b46c618d15 (このIDを非表示/違反報告)
kafu(プロフ) - なんか...グクが塩!?でユンギに見える(@￣□￣@;)！！ (2022年6月22日 21時) (レス) @page29 id: e8c3f18d4d (このIDを非表示/違反報告)
Rena(プロフ) - 続き待ってマァァス (2019年9月21日 20時) (レス) id: 53207d7db6 (このIDを非表示/違反報告)
なゆぅ - この作品繰り返し読んでますwいつも#１５のテテの不意打ちバグでニヤケちゃいますwあれはもう、、、ヤバイですねw体調に気をつけて更新頑張ってください♪ (2018年2月6日 11時) (レス) id: 7441c68555 (このIDを非表示/違反報告)
楽(プロフ) - めっちゃこの小説面白いです！！更新頑張ってください！ (2018年1月1日 5時) (レス) id: 816d578c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまぴ | 作成日時：2017年11月24日 14時
