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「お姉ちゃんは完璧」
「双子なのに真反対」
「できない方が妹(笑)」
こんな言葉は昔からうざいほど浴びせられた。
私の姉、キム・レイは容姿端麗、勉強もできて
何をやらせても1番を取ってしまう完璧な姉。
気取らない性格で異性からも同性からも好かれる。
姉の周りには常に人がたくさんいる。
そんな姉とは真反対な私。
どんなに努力をしても姉は簡単に勝ってしまう。
勝てるところなんて一つもない。
そんな姉が私は憧れの存在でもあり、憎くもある。
「おはよーーーーーー！レイちゃん！」
「おはよ！相変わらずテテは元気ね笑」
TH「レイちゃん見てると元気出るー(ﾆｶｯ)」
レイ「はいはい。うれしーうれしー」
HS「テヒョナ、口説くのも程々にしろよ笑」
TH「ほんとーのことだもーん」
ドンっ
A「っ！」
TH「うおっ！！」
はしゃいでるテヒョンさんにぶつかってしまった
TH「あ、ごめん！！！いたの全然気づかなかったわ！」
レイ「ちょっと！テテ！Aいじめないでよ！大丈夫？A」
『大丈夫だよ』
レイ「私の大事な妹に何してくれてんのー！」
JN「双子でしょ(笑)」
SG「似てないけどな」
そう。双子は双子でも私達は二卵生の双子。
だからいつも姉妹に見られない。
レイ「何言ってるの〜ユンギさん！ほらみて！ここのホクロとか似てるでしょ？！」
JM「いやホクロだけじゃんwww」
世界のBTSこと防弾少年団の専属のスタイリストとして姉が、専属のメイクとして私が抜擢されてから約一年が経った。
姉は人懐っこい性格からすぐメンバー、スタッフに気に入られた。
私はというと容姿も姉ほど良くないし、
姉に勝つことだけを考えていたから人と関わらずひたすら努力をしていた人間だったからコミュニケーションの仕方などとっくに忘れ、必要最低限メンバー達とは話さない。
そのためメンバーは私に気を使い、あまり話しかけてこない。
ある意味居心地はいい。
でもこーいう絡みは本当に苦手だ。
メンバーみんなが私を見ている。
『もういいでしょレイ。早く仕事しなよ』
レイ「むーはいはい。ほんとAは仕事熱心でいい子だね〜」
何を言ってるんだか。
レイの方がいい子じゃん。
いつもできる子じゃん。
そんなの嫌味にしか聞こえないよ…
JK「...」
『？』
JK「メイクお願いします。」
『はい。』
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匿名 - ハァインティン (5月20日 10時) (
レス) @page36 id: b46c618d15 (このIDを非表示/違反報告)
kafu(プロフ) - なんか...グクが塩!?でユンギに見える(@￣□￣@;)！！ (2022年6月22日 21時) (レス) @page29 id: e8c3f18d4d (このIDを非表示/違反報告)
Rena(プロフ) - 続き待ってマァァス (2019年9月21日 20時) (レス) id: 53207d7db6 (このIDを非表示/違反報告)
なゆぅ - この作品繰り返し読んでますwいつも#１５のテテの不意打ちバグでニヤケちゃいますwあれはもう、、、ヤバイですねw体調に気をつけて更新頑張ってください♪ (2018年2月6日 11時) (レス) id: 7441c68555 (このIDを非表示/違反報告)
楽(プロフ) - めっちゃこの小説面白いです！！更新頑張ってください！ (2018年1月1日 5時) (レス) id: 816d578c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまぴ | 作成日時：2017年11月24日 14時
